セリ人にとっては、競り(せり)値を釣り上げることは、もちろん大事だが、 ちょっとしたつまづきで、セリ全体の流れが狂ったり、ヘゲモニーが奪われたりする のは、もっと困る。そうならないように、時にはリズムやセリ場のムードといった 情緒的なものを優先させたりする。 「築地のしきたり」小林充著より
昔は、発声の仕方うんぬんでセリ人の格が上がった時代だった。
「いつだって博多の恋はせからしか」♪(博多川柳)
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